ABOUT SANKEI KANKO
Top Message
代表取締役兼CEO / 杉 本 潤 明 Mitsuaki Sugimoto

いま必要なのは、マインドの変革。
理念体系がグループの進む先を示しています。
ゴールからの逆算でいまを生きる。
私は創業80周年を迎える2032年に、経営の第一線から退くことを常々明言しています。年齢でいえば58歳。それまでに実現すべき約束として、経営者を10人輩出すること、長期経営目標である年商3,000億円を達成することを挙げています。三恵グループの理念体系を整えたのは、そのゴールからの逆算があってこそ。変化著しい市場の動向や企業としての成長度合いも加味して、いま私たちは大きな変革期にあるという認識をグループ内で共有することが必要だと考えました。
利益は社会から必要とされている証。
企業にとって利益とは、いわば血液です。それなくして継続も発展もあり得ません。どれほど理念が素晴らしくても、企業自体が存続できなければ本末転倒です。つまり、人々の幸福に寄与することを掲げた三恵グループの理念体系は、適切な利益の確保と同時に追求するべきもの。私たちの事業活動や存在自体が、誰かの幸せに直接つながっているのだという意識と責任を持つことが大切なのです。
創業者の想い
創業者 / 杉 本 焞 基 Junki Sugimoto

三つの恵み
天に星、地に花、人に愛。
これは、武者小路実篤が好んだと伝えられていることばで、三恵グループの名前の由来にもなっています。
この世界を価値あるものとして輝かせている、三つの恵み。
私たちは世界がより美しく、幸せに満ちたものになるよう貢献していきたいと考えています。
社 訓
一、 礼節恭敬を重んず
円滑なコミュニケーションに欠かせないものを示しています。
相手への敬意や自らを律する心構えは、所作や言葉に表れます。社会生活を営む上で、礼儀や節度が重んじられるのはそのためでもあります。
一、 公明正大を尊ぶ
明るく公正な企業風土を育む意思を示しています。
私心による独善的な正しさや利己主義を退け、公平かつ良心に恥じるところがない正しさを追求する姿勢を良しとしています。
一、 和心一致を旨とす
組織におけるチームワークの大切さを説いています。
一つの目標や方向性を共有し、全員が心をあわせて協力することで、個々人の能力を足した総和以上の力を発揮できるのです。
一、 勤勉向上を期す
勤勉さと向上心の重要性を説いています。
勤勉さは信頼の源。仕事をする上でも人生でも、信頼こそ大きな財産です。そして勤勉さを身につけるためには、そうあるべく努める向上心が欠かせないものです。
一、感謝報恩を忘れず
感謝と恩に報いる気持ちが幸せの鍵だと教えています。
感謝の念が高まるほど、自分の幸福感も比例して高まります。日頃から報恩を心掛けていれば、多くの人に支えられている自分の幸せに気づくことができます。
